3/11 4月のイベントについて追記。

前出の、店舗でのYAESUさんのイベントですが、4/9・4/10に決まりました。

詳細はおってご連絡いたします。


3/27 アマチュア無線三級の講習A27-467、定員まで空きがあります。とはいっても、開催まで時間があまりないので、お申し込みはお早めに・・・。
4/17・4/24 アマチュア無線四級の講習A28-602も、定員までずいぶん空きがあります。予定の兼ね合いもあるかと思いますが、お申し込みお待ちしております。


今日は3月11日。
被害に遭われた方々に哀悼の意を捧げると共に、ご家族ご親族、ご友人を亡くされた皆様へのお悔やみを申し上げます。
14:46 当社でも哀悼の意を込めて黙祷いたしました。

あの日以降、さまざまな防災グッズが発売され、一部では無線運用の再評価もされ始めています。

無線は、正しく運用されれば便利で、効果も発揮すると思います。アマチュア無線以外の無線なら比較的運用も簡単ですし…。
でも、被災当日、使ったこともない方の目の前にあっても、おそらく使おうとも思わないでしょう。使ってみようとしたところでどうすれば話すことができるのか、どうすれば届くのか、タイミングが合わない・・・etc。

今でも(昔から、3/11より以前からですが)無線と聞くだけで「携帯があるから」、「無線わかんない」、「無線?壊しそう触りたくない」と、アレルギーに似た反応をされます。(女性の方に多く見られます)
もしかしたら、無線=アマチュア無線=オタクの趣味という意識があるのかもしれません。
『無線やさん』としては「電話と無線は使い方や対象も違うし、(携帯も含めた)無線は種類によって運用は棲み分けされてるんですよ」と言いたいところなのですが、一目見てそれがわかるような何かを考えないといけないですね。

グッズの品揃えが豊富でも結局、いつ被災するかはわからないですし、最終的には被災時に所有しているアイテムのうち有用なのは数点あれば、と言った感じだと思います。(その中に無線があるといいのですが…。そうも行かないですね 苦笑)
ここに行けば無線があるかも、連絡が取れるかも、という拠点が地域にあるならば、それを把握しておくことも大事かと思います。 そういう場所には避難施設があったりしますし、なくても連絡を取ることで、繋がり繋がって救助を求めることもできるかもしれません。

無線って、伝えたい相手が電波の届かないところにいても、無線を使っている人同士のリレーで、ちゃんと連絡が繋がったりするんですよ。

レッツ無線!とは決して言いませんが、オタクの趣味・一般人には無用の長物というふうには思っていただきたくないのです。なので、今後こちらもわかりやすくなるよう考えます。