新商品発売!DR-735シリーズ(ALINCO)

10月に発売予定だったアルインコのDR-735シリーズが入荷しました。
大型ディスプレイを搭載した144/430MHzの車載トランシーバーです。


大きな特徴は
・左右それぞれ独立した[周波数・ボリューム・スケルチ]操作が出来ること …これは便利。
・メイン・サブそれぞれ外部スピーカーを接続可能 …気にされる方が実は多いんです。
・送信中でもサブバンド受信ができるフルデュープレックス …635シリーズにもあった機能です。
・大型ディスプレイ(3色LEDにより調色可能) …白色とか緑色もいいんですが、レインボーとかあるんです。
・24Vの誤接続から保護してくれる過電圧対策 …これは大事な機能。非常に大事です。よくやってしまう方がいるんです。
・異常温度を検知するセンサー搭載 …これも大事。置く場所や置き方によっては熱でダメにしてしまうことがけっこうあるので。
・FM放送の受信には非対応 …CDを流しながら、無線機のサブでラジオ、メインで交信、なんて逆にあまりないので、故障のリスクを減らせるという意味でもいいのでは。
・リセット後でもモード設定を呼び出せる復元機能 …いい機能です。ただ販売店としては、お客さんにこの機能の説明をするのが大変な気が…。
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例のレインボーディスプレイ

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今までのALINCOさんはフロント側にマイクのジャック(接続部)が付いていてコネクターは8ピンで、それが好評ではあったのですが、接続部はサイド、コネクターはモジュラー。
反応は分かれるかもしれません。(セパレートにすれば本体側にジャックがあるので、ハンズフリーマイクを使う人はそんなに困らないとは思うのですが…)