YAESUモービルマイクMH-42B6J→MH-42C6J買い替え時の注意

YAESUのモービルマイクについての注意事項です。


FT-8800シリーズ、FT-8900シリーズをご使用で、MH-42B6Jが故障してしまった場合、買い替えには二つのパターンが考えられます。

P1290014 P1290012 or P1290010 P1290013
 従来のオプション、最近では標準付属のMH-48A6J。
MH-42B6Jとは配線が違います。
 MH-42B6Jの後継マイクで見た目は同じです。
が、配線が変わっているので、設定が必要です。

MH-42C6Jを使う場合でも、MH48A6Jを使う場合でも、同じ設定が必要となります。

(PTTスイッチ以外のボタンの配線が違うからです。)


FT-7900シリーズの場合(標準ではMH-48設定になっているので、MH-42B6Jを使用していなければ、改めて設定は不要です。)

P1290001
真ん中の「BAND SET」ボタンを 長押ししてセットモードにする
P1290002
右のダイヤルを回し、「22 MIC」に合わせる
P1290004
この時点で「MH-42」になっていた場合は、右のダイヤルを回す
P1290005
「MH-48」に合わせてください
設定は以上です

FT-8800シリーズ、FT8900シリーズの場合(H27年から対応のFT8800YSK、FT8900YSKシリーズの場合は、MH-48になっています)

P1290006
真ん中の無印のボタンを 長押ししてセットモードにする
P1290007
表示されている側のダイヤルを回し、「24 MIC」に合わせる
P1290008
この時点で「MH-42」になっていた場合は、先ほどのダイヤルを回す
P1290009
「MH-48」に合わせてください
設定は以上です