某雑誌の不思議…

 昔からおなじみのA5版の雑誌ラジオライフの2010・8月号を読んでて、気になる記事がありました。
読んだときには既に帰還済みですが、日本の衛星「はやぶさ」の特集(カラーページ)です。

 2ページにわたってはやぶさの奇跡の軌跡をとりあげ、めくった次のページに無線雑誌らしく、大気圏突入後に分離するはやぶさの、カプセルのビーコンを受信すると言う企画(結果のリポートは次号らしいです)になっています。

 使用する機材の説明があり、受信機は242MHz(ビーコンが出る周波数帯)の感度がよろしいと言うことで、ALINCOのハンディレシーバー「DJ-X8」を使う云々と、5エレの八木云々と説明があり、その下にはその八木アンテナの寸法の絵などが描かれています。

 寸法の隣、□枠に囲われて「受信機はDJ-X11!!」とあるものの、同枠の写真は「DJ-X8」

もともとはDJ-X11を使おうとしてたのでしょうか…。二波同時受信ができるX11を使おうとしたのに、実際は242MHzの受信はX8の方が良かったので差し替えた…そんなところでしょうか(^^;)
下は箱の写真。