DR-DPM60入荷!

先日お知らせしたデジタル簡易無線登録局(3R)モービル機、DR-DPM60が入荷いたしました。





※安定化電源とシガープラグコードは付属されていません.

6/15 デジタル簡易無線モービル新商品(の実機を見ました)

ALINCOさんのホームページ等ですでに情報が出ているので今さら感はあるのですが、デジタル簡易無線登録局(3R)のモービル機DR-DPM60のデモ機を見せてもらいました。



↑見た目、トップ側から見るとアマチュアモービル機のDRシリーズまんまですね…

↑通常の8ピンマイクの他、隣にある4極ねじ込みストレート端子でスピーカーマイク※を使うことができます。
(※これ大事です。アルインコさんのモービル、スピーカーマイク対応じゃないので。)
「モービルマイクはアップダウン対応で音出ない。スピーカーマイクは音は出るけどアップダウンできない。」ので、使い分けが必要ですね。
本体右のダイヤルは通常はボリュームで、CHボタンを押してチャンネルを変えるという操作なので、使うチャンネルが固定ならスピーカーマイクでもいいと思います。

↑背面はMコネアンテナ端子とφ3.5の外部スピーカー出力端子。


アマチュアのモービルと同サイズなので、モービルの簡易無線によくある一体型の固定局用電源には、不向きかもしれませんね。
でも、それぞれの使用局面で皆さんいろいろな工夫をなさるのでそこは問題ないでしょう。

それよりも何よりも驚きなのは価格ですよね。40000円台です。しかも前半です。
今までのデジタル簡易無線のモービル機は7万円台。状況によって6万円前後。そこから考えると驚異的な値段です。
価格が下がって普及が進むのは嬉しいことなのですが、距離が出るのに30CHしかないので、そろそろCH不足が深刻化しそうですね。

2/18 CQ誌発売ですが、QEXも発売!

先日、CQ誌3月号の入荷をお知らせしたばかりですが、本日QEX春号No.22が入荷いたしました。

10/21 展示中のトランシーバーについて

テクノフェアでは基本的に個人免許を必要としない無線機(ライセンスフリーラジオ)を展示しています。
以下はその中でも特に特定小電力トランシーバー(一般的なトランシーバー)

14705701_1232553626806453_2096377483093155260_n %e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8e%e3%83%95%e3%82%a7%e3%82%a2-001
特定小電力無線(10mW以下)のFTH-307Lと、レピーター(中継局)のFTR-400です。
遠かったり障害物等でお互いの電波が届かない場所で活躍するかと思います。

14666327_1232553630139786_598349345034184513_n %e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8e%e3%83%95%e3%82%a7%e3%82%a2-002
特定小電力無線(10mW以下)のDJ-P221と、ハンディ型レピーターDJ-R100Dです。
中継局の固定が難しい場合や、屋外でお互い移動しながらの運用に向きます。

14713684_1232553656806450_7510949196917959861_n %e3%83%86%e3%82%af%e3%83%8e%e3%83%95%e3%82%a7%e3%82%a2-003
特定小電力無線(10mW)のUBZ-M51LとUBZ-M31です。
UBZ-M51LはPTT(送信ボタン)が二つ付いていて、メインチャンネルとサブチャンネルにそれぞれ送信ができます。
別のフロアやグループにそれぞれ指示を出したい時に活用出来るかと思います。
※中継機能はありません。

10/21 テクノフェア2016

先日、Facebookではお知らせいたしましたが、20日から22日まで平塚テクノフェア2016に参加しています。
ブース番号は107番です。
img_4977


2週間ほど前から当店に現れたマネキン(通称バイト君)も会場に連れてきています。
14732211_1232553670139782_1059338393817322189_n
重装備に見えますが、主な4パターンのハンディー機運用のイメージをしてもらっています。

img_4972
①首下げ本体、左襟元マイク、左耳イヤフォン
img_4975
②右襟元本体(マイク付き)、右耳イヤフォン
img_4974
③右胸ポケット本体、右手ハンドマイク(スピーカー内蔵)
img_4973
④左手本体運用

腰につけたり、リュックに入れたり、ジャケットの内側に入れたり、ヘルメットに直付したり、程度の差はあると思いますが、大きくはこの4パターンとなります。

9/8 杞憂、注意喚起(やや強め)。

最近通販サイトで、海外の無線商品が普通に売られているのを目にします。
総務省では以前から注意を呼びかけていますが、通販サイト等の拡充に注意喚起が追い付いてない状況です。
frs_gmrs
国内向けに販売されている、国内向け無線商品には必ず↓この技適※マークがついています。(※技適:技術適合証明)
giteki_new
値段は関係ありません。電波を出す商品には必ず本体にさきほどの技適マークがついています。例えば、スマホの裏か電池を外した裏側を見てみましょう。マークがついているはずです。
ついていないとしたら、ひとまず使うのをやめてください。国内向け製品なのか、確認しましょう。


無線商品も数多くあるので全部を追っていくときりがないので、いわゆる無線トランシーバーに絞って話を進めていきます。無線屋ですしね。

海外仕様の無線機は大まかに2パターンに分かれます。(具体的な商品名等は挙げません。)


1.FRSGMRSなど。
CB無線や特小無線、マリンのユーザー層がこちらに入るでしょうか。
パッと見ればなんとなく海外製であることはわかるものの、「安い、CH数が多い、よく飛ぶ、○倍の出力」の売り文句が書かれているだけで、「日本国内では使用しないでください」とは書かれていないことが多いです。
また、「国内での使用は違法です」と書かれている事はあっても、「462メガヘルツ帯及び467メガヘルツ帯の周波数を使用する無線機で、防災行政無線及び放送事業用無線などの重要無線通信に妨害を与えるおそれがあります。」とまで記述するようなことは少ないです。
防災行政無線なんかはただでさえ出力(数W~20W)が低いのに、GMRSなどは50W出てしまいますから、完全に電波妨害です。

このタイプの無線機は改造しても国内で使用することは禁止されています。使用した場合、「重要無線通信妨害」として、厳罰を受けることになります。
取り締まられる際はほぼ証拠固めは終わっているので言い逃れは不可能と思われ、交通違反のように軽微な落とし所がないので、初めから買わないことが大事です。
FRSやGMRSとは記述されないことがほとんどなので、買うときはパッケージや定格、サイトの説明書きをよく読んでください。商品名からメーカーを検索かけてみるのもいいと思います。
型番やメーカーがはっきりしない「便利!よく飛ぶトランシーバー」のような商品名はだいたいOUTです。


2.海外のアマチュア無線機
アメリカ、ヨーロッパ、もしくはそれらに沿った仕様の国内メーカーの逆輸入品や、海外の有名メーカーの輸入機、そして最近では中国製の無線機が流通しています。

海外仕様のアマチュア無線機は前提として、そのままでは国内では使用できません。
日本では発信してはいけない周波数で発信できたり、法定の最大出力以上の出力を出せたりするので、買ったそのままで使うとやはり捕まります。
発振周波数や出力を改造によって制限して、国内の規格に沿ったものにして、届出(回路設計や発射試験等、認定)をすれば、自作期と同様、国内での使用が可能にはなります。

国内メーカーの逆輸入品や、海外の有名メーカーのものは、個体のばらつきがほぼなく、実態がわかっているので、届け出はしやすいと思います。(そもそも国内機より高くつくので、わざわざこの方法は取らないかと思いますが)
中華トランシーバーは安価でハズレはあるものの昔ほどは粗悪でなく、やりがいがあるようで、あえてそれにチャレンジする方はいらっしゃるようです。でもやっぱり、ハードルは高いようです。
(この傾向は国内機の販売代理店小売店としては杞憂でしかないので…十分気を付けてお楽しみください、とは言えません。)
それはともかく、間違っても、買ったそのままで使わないでください。


こちらに一部の事例が掲載されています。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/re/jyubou/
繰り返しになりますが、違法無線機の違法運用で捕まります。電波法の違反を軽く見ないほうがいいです。
違法無線機の運用というだけでなくどの規格でも、発信してしまった周波数によっては「重要無線通信妨害」となります。(5年以下の懲役、250万以下の罰金と、威力業務妨害より刑が重いです。)
ここまで注意をご覧になって、「特定されなきゃ大丈夫でしょ」「どうせ特定なんかされないよ」という方はどうぞご自由に、とは言いませんが、周囲の人を巻き込まないように。どうか自分だけの責任でおつかまり下さい。

8/29 ライセンスフリーラジオ関連雑誌入荷

8月に発売されたライセンスフリー無線の雑誌(三才ブックス)を入荷しました。

lf2016
lf2016

2013年にCQ出版から発売されたこちらも在庫入れました。
lf2013
lf2013


じわじわ人気が高まってきている”免許のいらない(ライセンスフリー)無線(ラジオ)”のトランシーバーですが、ざっと説明しますね。
 →免許がいらないとはこの場合「試験を受けて、免許を取得する必要がない」ということを指します。

ライセンスフリーラジオには、おおまかに「特定小電力無線」「デジタル簡易無線(3R)」「市民無線(CB)」3つの種類があります。
どれも耳慣れない言葉ですよね 苦笑


特定小電力無線…特定なんて言葉が入っているせいでとても難しいものに聞こえますが、何のことはなく、一番目にする身近な無線です。特小と呼ばれたりもします。
特小トランシーバー
特小トランシーバー

写真にすると見覚えありませんか?運動会とか、警備とか、スキー場とか、あとは飲食店とかで目にしていると思います。
細かい用語はこちらで説明していますが、いわゆるトランシーバーです。
こちらは一番ハードルが低く、誰でも使える反面、出力が低く、アンテナも交換できないので、普通に使っていると100m届けばいい方です。


デジタル簡易無線(3R)…登録局と呼ばれているものです。どちらにしても聞きなれない言葉ですが、使い方は上記の特定小電力無線と似ています。
デジ簡トランシーバー
デジ簡トランシーバー

見た目は特小機と似ていますが、防水、堅牢が売りなので、いかにもといった無骨な見た目のものがほとんどです。
使用範囲も、警備、工場、スキー場、マリン系など、ハードな場面で使われることが多いです。
こちらは出力が高く、普通に使って1~2km、アンテナを交換できるので条件がそろえば結構遠くまで電波を届かせることができます。
ただし、特小機と比べて高価で、総務省への届け出が必要となります。(といっても、必要書類を書いて印紙を貼って送るだけなのですが。試験等はありません)
あと一点、同じような見た目で3B、3Sなど規格が違う商品があるので、カタログなどで「3R」であることを必ず確認しましょう。


市民無線(CB)…市民無線なんて聞くと「広報か」なんて思ってしまいそうですが、上記の二つとそんなに変わりません。
歴史はこちらのほうが古いです。そして、複雑な歴史があります。
現物がお店にないもので、文字だけで紹介することになりますが、”学研のトランシーバー“なんて聞けば「アレか!」と思い出される方もいるのではないでしょうか?
注意する点は現存するものの中に海外仕様機、改造機があるので、それは注意しましょう。”無改造の国産仕様機”以外は、使用すると違法です。
“無改造の国産機”でさえ、たくさんの難題を抱えています。最近、それらをクリアした新技適のCB機が発売されたようですが、少し様子を気にしていきましょう。
上記と比べて、マニアックというか、コアなファンが多い世界です。

8/24 QEX No.20入荷しました。

CQ誌別冊QEX秋号入荷しました。

QEXno20
QEXno20

個人的に目を引いたのは、冒頭の新スプリアス対応新技適のCBの記事と、中盤からのFM、AMラジオ、その後のレトロ無線機のメンテナンス、でしょうか。


気になるのは、今後の旧スプリアス、旧技適機の扱い。
JARDさんがスプリアス実態調査を今年の初めのほうから行っています。
http://www.hamlife.jp/2016/02/27/jard-spurious-chousa-report/
実態調査の結果、新スプリアス規格を満たした機種がページ内のリストに載るようです…
http://www.jard.or.jp/hosho/contents/sp-survey-1.html
今後の保証業務への準備ですね。ですが、肝心なところはまだあまりわかっていないのです(汗

TSSの保証とJARDの保証認定で差は出るのでしょうか。
保証認定での開局と既存局変更はともかく、既存局の更新、保証開局後の更新がどうなるのか、ちょっと情報が少なくて。
詳細がわかりましたら、今度は細かく取り上げたいと思っています。

10/28 特小レピーターについて

今日は職場体験学習で学生さんが見えてました。
お疲れ様でした。ありがとうございました。


YAESUの特小レピーターFTR-400の単信モードについて、聞いてはいたけども、実際にどうなるのかがわからなかったので、今日、試してみました。

まずはシンプルに単信のトランシーバー同士、SR40(1CH)と、UBZ-LP20(h2CH)で試してみました。

仕組みとしては、Aトランシーバー→Aレピーター→有線接続→Bレピーター→Bトランシーバー
普通に通信が可能です。


FTR-400にはLANポートが二つ付いているのですが、1km以内なら、複数台の使用が可能とのこと。
つまり、下図のようになります。

Aレピーター →有線→ Bレピーター →有線→ Cレピーター
Aトランシーバー Bトランシーバー Cトランシーバー

余談ですが下のように、片方は単信用、片方は中継CHモード用と、混ぜて使うことが可能です。
(ただ、機種の組み合わせによっては、通信がキレイに切れなかったりするようなのであまりオススメはしないです。)

UBZ-LP20(h1CH17※)とFTH-307(中継10CH17)
※動画ではグループモードで設定していますが、h1(A側)と10ch17(B側)という組み合わせも可能です。


既存トランシーバー(単信)がけっこう台数あるところでは、提案できそうですね。
ただし先述の通り、通常CHと中継CH同士の場合に機種の相性があるようなので、ご購入の前に、一度販売店等に相談し、試してみる必要があるかもしれません。
以前より値段が下がり、購入しやすくなったとはいえ、レピーター自体は安くはないですから。

10/23 テクノフェアに出展中の無線機

今年で4回目の出展となります。
昨年の記事を見直すと、一年前(11/23 湘南平塚テクノフェア(11/23〜11/25)出展中)は11月だったんですね。(一昨年一昨々年は10月)
今年は、作業着の案山子がいる以外、出展してる無線機は特に変わらないです。ラインナップに少々の変化はありますが。


今、レピーター(中継器)について聞かれたので、実践しようと思ったら、なかなか、いや、ぜんぜん繋がらない。
通常チャンネル表示の9(YAESU)とL09(ALINCO)とH9(KENWOOD)と20(iCOM)との違いだったっけ?と試してもうまくいかない。
PA230048_1024


思い出しました。思い出したなりにわかりやすく見せるとこうなります。↓
PA230052_1024
20(YAESUとALINCO)、9(KENWOODとiCOM)でチャンネルが分かれますが、こうするとメーカーが違ってもレピーターにアクセスできます。


ところで、レピーターのチャンネルは27あります。そこで、KEWOODのチャンネルをh9に合わせてみますと、バラけます。
PA230050_1024
KENWOODのh9に対して、YAESUとALINCOが18、iCOMが27。iCOMだけ完全に連続した数字なんですね。

LFR愛好家の方から「当然でしょ!」なんて声も聞こえてきそうですが・・・。


明日は16時に終了します。
おそらく、実質15時30分には全体的な撤収が始まるかと思います。
会場にいらっしゃるなら、午前中がいいと思いますよー。